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老人漂流社会「老後破産」の現実

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以前、NHKスペシャル「老人漂流社会”老後破産”の現実」を観たときの感想です。

紹介されていた方々が「死にたいが死ねない」と口々に語っていたことが印象的でした。。

確かにあの状況では、何のために生きているのか分からなくなると思います。

先進国での暮らしは一層その想いは強くなることでしょう。

早く抜本的な制度改革をしないと、この悲惨な状況は拡がる一方だと感じました。

番組内でも軽く提起はされていましたが、年金・医療・介護の3点は現制度の延長線上で対処していくだけでは、近い将来間違いなく破綻してしまいます。

生活保護についても同様です。

国家財政が破綻するかどうかの最重要課題にも関わらず、制度改革が遅々として進みません。

今の政治は団塊世代以降の事は何にも考えていないのではないでしょうか。

また賛否両論のあるテーマですが「安楽死」についても、日本は率先して真剣に慎重に議論していくべきだと思います。

統計によっても異なるようですが、終末期医療費が全老人医療費の20パーセントを占めるとか、

国民一人が一生に使う医療費の約半分が、死の直前2ヶ月に使われるという報告もあるそうです。

必要以上の延命治療も医療費を圧迫する一因となっていることも事実としてあります。

限りある予算の中で、皆が幸せに生きられる新しい方法を国も個人も考えて行かなければなりませんね。

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